『企業家研究』特集
時代のコンテクストと企業家活動
(最終更新日:2016年11月30日)

 『企業家研究』では,新しい試みとして,特集を組むことといたしました。通常の論文の募集に加えて,特集の論文の募集を行います。特集の趣旨,編集者,日程,審査プロセスは以下の通りです。会員の皆様の積極的な投稿をお待ちしております。
 2016年11月30日
企業家研究編集委員会
1.特集の趣旨
 企業家は、自身が生きる時代あるいはその少し先の未来を見据え、新たな事業機会を見出し、新たな価値を創出します。その時代の企業家が生み出したイノベーションは、後世の社会において日常的な製品・サービスになっているかもしれませんが、企業家が事業を立ち上げた時代においては、人々の偏見や法律・制度の未整備、あるいは関連業界の未発達などにより、企業家は様々な困難に直面しつつ、課題を解決し、新事業の創出を成し遂げたことでしょう。その意味で、企業家活動と企業家が生きた時代のコンテクストは切り離せない関係であると言うことができます。

 本特集では、国内外の、過去から現在に至る企業家の活動とその時代のコンテクストとの関係やコンテクストが企業家活動に与えた影響に関する論説を募集します。例えば、以下のようなテーマの研究を想定しています。

・近代的教育制度の導入・普及と企業家活動
・統制経済下における企業家活動
・第二次世界大戦終戦後の社会変革と企業家活動
・高度成長と企業家活動
・ICTの発展・普及と企業家活動
・国際化と企業家活動
・女性の社会進出と企業家活動  など

 研究方法は、歴史的資料の収集・分析、理論的研究、実証的研究など、幅広くとらえていただいて構いません。本特集によって、時代を超えたコンテクストと企業家活動の関係性について、何らかの新たな知見が得られることを期待しています。
 
 2.特集にかかる編集担当者
  特集担当エディター 鹿住 倫世(『企業家研究』編集委員)
 3.日程
  論文投稿締切:
2017年9月30日(土)
  特集掲載誌:『企業家研究』第15号(2018年7月発行予定)
 4.審査プロセス
 通常の『企業家研究』の投稿規定に沿って審査を行います。なお、投稿論文の表紙に、特集への応募論文である旨を明記してください。
 なお、投稿論文が特集担当エディターおよび編集委員によって特集テーマにあてはまらないと判断した場合は、著者に通知したうえで、特集ではなく通常の論説等として審査を行います。
<印刷用PDFファイル>
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