『企業家研究』特集
組織と企業家活動
(最終更新日:2018年10月2日)

※論文募集期間を延長(11/1まで)いたします※


『企業家研究』では,昨年に引き続き,特集を組むことといたしました。通常の論文の募集に加えて,特集の論文の募集を行います。特集の趣旨,編集者,日程,審査プロセスは以下の通りです。会員の皆様の積極的な投稿をお待ちしております。
 2017年11月30日
企業家研究編集委員会
1.特集の趣旨
 企業家が成功するには、単に製品を発明するだけではなく、それを継続的に生産・販売するための資源を集め、結合することが必要になります。名経営者とされる企業家達は、その意味で、単なる発明家ではなく、会社を築いた組織構築者でもありました。また社内起業家の活動は、組織の資源を組み換えることで、組織に成長と革新をもたらします。このように、企業家活動は、組織と密接な関係にあります。一方で、企業家は独立した個である、というイメージには根強いものもあります。
 本特集では、企業家活動における組織の存在に明確に焦点を当てた論説を募集します。組織をどのように概念化しているのかを明示していただければ、組織を広義、あるいは、柔軟に捉えてかまいません。バーチャルな組織などであってもかまいません。組織と企業家活動の関係を否定的なものと捉えることも差し支えありません。研究テーマとしては、例えば下記のようなものが想定できます。

 ・企業家活動の分業
 ・シリアルイノベーターと組織成長
 ・組織ライフサイクルと企業家活動
 ・組織間協働と企業家活動
   (オープンイノベーションとしての企業家活動などとしても議論が可能)
 ・企業家活動の組織的障害要因
 ・社内ベンチャー制度と企業家活動
 ・組織革新と企業家活動
 ・市場と組織を繋ぐ企業家活動
 (取引制度と企業家活動としても議論が可能)
 ・企業家ネットワークと企業家活動   など

 研究方法は、歴史的資料の収集、分析、学説史的研究、定量的研究、定性的研究など、どのような方法でも構いません。本特集によって、企業家活動と組織の関係についての論争が活発化することを期待します。
 
 2.特集にかかる編集担当者
  特集担当エディター 伊藤博之(企業家研究 編集委員)
 3.日程
  論文投稿締切 : 
2018年10月1日(月) 2018年11月1日(木)
  特集掲載誌 : 『企業家研究』第16号(2019年7月発行予定)
 4.審査プロセス
 通常の『企業家研究』の投稿規定に沿って審査を行います。投稿論文の表紙に、特集への応募論文である旨を明記してください。
 なお投稿論文が特集担当エディターおよび編集委員によって特集テーマにあてはまらないと判断された場合は、著者に通知したうえで、特集ではなく通常の投稿として審査を行います。
<印刷用PDFファイル>
   (84.6KB)