『企業家研究フォーラム』2010年度年次大会

2010年7月17日(土)・18日(日)

大阪大学中之島センター
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2010年7月17日(土)
 13:00~ 受付開始 
 13:20~16:45 自由論題報告
 17:00~18:10 総会 (3F 多目的スペース2)
 18:20~19:50 懇親会 (10F 佐治敬三メモリアルホール)
2010年7月18日(日)
 09:00~ 受付開始 
 09:30~12:15 自由論題報告
 13:15~16:45 共通論題報告 『地域産業の新陳代謝と企業家育成の国際比較』

2010年7月17日(土)
自由論題報告
 第1会場(3F 多目的スペース2)
(司会)大阪大学  金井 一賴
 13:20~13:50 「企業の収益性と社会性 -社会的企業家の事例から-」
  国際基督教大学  稲葉 祐之
 13:55~14:25 「社会企業家における使命感と認知と動機づけ」
  奈良県立大学  石川 敬之
 14:30~15:15 「創業期企業家の社会ネットワーク活用と効果」
  専修大学  鹿住 倫世
(司会)PHP総合研究所  渡邊 祐
 15:25~15:55 「日本における社外取締役の役割と意義-松下幸之助・中山素平を事例として-」
  大阪府立大学(院) 岩橋 泰子
 16:00~16:45 「経営者の自己規律メカニズム-「企業の水平統治論」構築に向けて-」
  一橋大学 田中 一弘
 第2会場(4F 多目的スペース2)
(司会)滋賀大学 柴田 淳郎
 13:20~13:50 「労働集約型高収益企業の本質」
   静岡県立大学  高 瑞紅
 13:55~14:25 「企業規模と従業員の起業理由」
  立命館アジア太平洋大学  土屋 隆一郎
 14:30~15:15 「製品開発における意味次元の価値 -コモディティ化の脅威への対処方法-」
  神戸大学(院)  陰山 孔貴
(司会)一橋大学  橘川 武郎
 15:25~15:55 「事業構造変革における戦略・組織・ヒトの共進化-化学企業の実践事例-」
   株式会社日本触媒  平野 喜章 
 16:00~16:45 「わが国鉄鋼業界の企業家行動 -この50年と現状-」
  名古屋商科大学  川村 稲造
 第3会場(5F 多目的スペース4)
(司会)関西学院大学  宮本 又郎
 13:20~13:50 「藤野亀之助論 -「三井-トヨタ」関係構築功労者の再評価-」
  関西学院大学   木山 実
 13:55~14:25 「豊田利三郎の経営構想と企業家ネットワーク」
  名古屋市立大学(院)  牧 幸輝   
 14:30~15:15 「久原房之助の企業家活動と人的関係」
  大阪市立大学(院)  谷田 明夫 
(司会)上智大学  山田 幸三
 15:25~15:55 「地域産業の革新に関する考察 -静岡県の清酒産業の事例-」
  静岡県立大学  尹 大栄 
 16:00~16:45 「桑田権平と日本スピンドル製造所」
  大阪大学  沢井 実
会員総会 (3F 多目的スペース2) 17:00~18:10
報告事項    ①一般会務報告 ②2010年度助成事業報告 ③「企業家研究フォーラム賞」事業報告 ④編集委員会報告 ⑤その他
審議事項    ①2009年度決算(案) ②2010年度予算(案) ③その他
懇親会 (10F 佐治敬三メモリアルホール) 18:20~19:50
*アフターセッション用に、別途会場をご用意いたしております。ご利用ください。

2010年7月18日(日)
自由論題報告
 第1会場(7F 講義室2)
(司会)大阪大学  廣田 誠
 09:30~10:15  
 
 10:20~10:50 「女性の起業プロセス-ネットワーキングの視点から-」
  武蔵大学(院)  石坂 健
 10:55~11:25 「ビジネスインキュベーション施設のパフォーマンス評価-ガバナンスの視点から-」
  同志社大学(院)  丹生 晃隆
 11:30~12:15 「戦間期日本におけるホワイトカラーの退職実態-大阪商船高級船員の事例-」
   大阪大学(院)  三鍋 太朗
 第2会場(7F 講義室3)
(司会) 大阪大学  沢井 実
 09:30~10:15 「戦時期タンカー経営者の企業者史的考察-日東鉱業汽船・竹中治をめぐって-」
  京都産業大学(院)  林 繁一
 10:20~10:50 「Death Valley 市場における Break Through 戦略
   -プレシジョン・システム・サイエンスの事例-」
  日本薬品工業株式会社  遠藤 咲智子
(司会) 日本大学  平田 光子
 10:55~11:25 「日本におけるアカデミックベンチャーの戦略と展開-Etzkowitz学説からの比較検討-」
  (独)産業技術総合研究所  木村 行雄
 11:30~12:15 「日本のアカデミックベンチャー創出・成長におけるベンチャーキャピタルの役割」
  岐阜聖徳学園大学  高橋 陽二
 第3会場(2F 講義室1)
(司会) 神戸大学  加護野 忠男
 09:30~10:15 「技術の相互作用とイノベーション・プロセス-浅沼技研のケース-」
  東京理科大学  松島 茂
 10:20~10:50 「佐久間曻二(元松下電器産業副社長)の経営哲学と松下幸之助」
  株式会社グロービス 金子 浩明
(司会) 名古屋市立大学  角田 隆太郎
 10:55~11:25 「企業家の言動の受容プロセス-佐久間曻二にみる松下幸之助の影響-」
  みずほ情報総研株式会社/東京理科大学(院)  高梨 透
 11:30~12:05 「森永製菓における松崎半三郎の企業者活動」
  静岡県立大学  森田 克徳
共通論題 (10F 佐治敬三メモリアルホール) 13:15~16:45
 『地域産業の新陳代謝と企業家育成の国際比較』

 産業集積地は主要な製品や産業の新陳代謝によって存続する。たとえば、シリコンバレーは無線機の開発と無線連絡サービスからWEB検索、音楽配信機器、高機能携帯電話と発展して世界的な企業を創出した。わが国の燕地域は金属の精密加工技術における世界的な中小企業が集積し、主要な製品の入れ替わりによって存続してきた。産業集積地では主要な製品や産業が入れ替わっているが、その新陳代謝の担い手である中核的な企業を興した企業家の育成主体の違いが産地の存続のあり方に影響しているのではないだろうか。シリコンバレーでは大学とベンチャーキャピタルの役割が大きく、燕地域では伝統的な地場産業の存在が基盤となっている。また、イタリアのクラフト的生産体制のような柔軟な専門化体制と呼びうる調整機構の経済的な合理性も明らかにされている。
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 国際競争力をもつ産業の地理的な集中はクラスターとして概念化され、シリコンバレーとボストンの比較研究では産業集積の効果としてイノベーションと新規開業企業の創出が強調されている。このセッションでは、地域産業の新陳代謝と企業家育成の担い手に注目して国際比較の視点から議論を試み、産業集積地の形成と存続の鍵となりうる要因について考えてみたい。併せて、わが国の産業集積地に関するクラスター概念の適合性と企業家のタイプについての議論も試みてみたい。 
 
 問題提起
上智大学  山田 幸三 
 報告
立命館アジア太平洋大学  難波 正憲
上智大学  上山 隆大
法政大学  稲垣 京輔
 総括コメント
大阪大学  金井 一賴
一橋大学  橘川 武郎
 パネル・ディスカッション
 
*日によって各会場の場所が変わります。ご注意ください。
*アフターセッション用に、別途会場をご用意いたしております。ご利用ください。
*7月17日の懇親会は、10階の佐治敬三メモリアルホールで開催いたします。
*7月18日共通論題報告の会場は、10階佐治敬三メモリアルホールです。
※発表者の順番・会場・スケジュール等は変更する可能性もありますので、予めご了承ください。