アーカイヴ:2017年冬季部会大会.

■2017年度冬季部会大会
 開催日 2017年12月16日(土) 13:20〜17:30
 会 場 一橋大学 佐野書院  (交通案内
  〒186-0004 東京都国立市中2-17-35
 テーマ 「地域経済と中小企業」
   中小企業が地域経済の中で果たす役割は以前にも増して強くなり、また多様化・複雑化している。つまり、従来の地域産業の育成による域内需要の取り込み、競争力のある産業の育成による域外需要の取り込み、地域資源の活用等の大きな枠組みに変化はないものの、これらに加えて、地域の中で中小企業を育てるプロセス、中小企業と地域経済の相互作用、地域の人材育やネットワークの形成から始まる地域活性化などの視点も、地域経済を考える時の重要な視点になっている。
 プログラム
 内容
 テーマを踏まえて、今回の冬季部会では、@中小企業(グローバルニッチトップ企業)が地域経済にどのような可能性をもたらすのかという視点から経済産業省地域政策研究官の細谷祐二氏に報告いただき、Aそもそも活力ある中小企業が存在していない地域も数多くある中で、そのような地域で活力ある中小企業が生まれるプロセスの実態を数多く取材してきた日本政策金融公庫総合研究所の村上義昭主席研究員からは、その実態調査の概要を報告いただき、B次に実践家として、沖縄県読谷村で、荒廃寸前であったNHK大河ドラマ「琉球の風」のセット跡地を再生して新たな観光産業を生み出した企業家、國吉眞哲氏(くによししんてつ)からその再生のプロセス、そしてその背景にあった地域内で取り組まれた人材育成についての報告をいただく。
 討論者としては、産地等の研究実績の豊富な上智大学山田幸三教授、そして繊維産業を通して地域経済にも詳しい神戸大学の橋野知子教授に登壇いただく。
   
 プログラム  13:20-13:30 趣旨説明  一橋大学 岡室博之教授
 13:30-14:10 報告1 経済産業省地域政策研究官 細谷祐二氏
            「地域の力を引き出す企業―グローバル・ニッチトップ企業が示す未来―」
 14:15-14:55 報告2 日本政策金融公庫総合研究所主席研究員 村上義昭氏
            「地域活性化に取り組む企業家たち〜事例調査にみる四つのキーワード」
 15:00-15:40 報告3 株式会社読谷ククルリゾート沖縄 代表取締役 國吉眞哲氏
            「官民一体となった地域活性化−読谷ククルリゾート沖縄の挑戦と成果-」
 15:40-15:50 休憩
 15:50-16:10 討論者1 経済史の視点から    神戸大学 橋野知子教授 
 16:10-16:30 討論者2 経営学の視点から    上智大学 山田幸三教授
 16:30-17:30 全体討論
 17:30-     懇親会

※終了後、懇親会を行います。
 (17:30-19:30 会費5,0000円の予定)是非ご参加ください。
※ 本研究会は経営史学会関東部会との共催になります。

<冬季部会大会ご出席のご連絡は>
 大変お手数ですが、ご出席の方は下記担当までメールでご一報ください。
 要領は以下の通りです。
 件名に、「企業家研究フォーラム冬季部会大会出席」とご記入ください。
 本文に、@ご所属、Aご氏名、B懇親会出欠、C連絡先をご記入ください。
 2017年12月7日(木)までにご連絡をお願いいたします。
 担 当:武蔵大学経済学部 古瀬公博 kfuruse@cc.musashi.ac.jp